Jekyllを実行する
静的にはじめる
はじめるにあたって、Jekyllの 全て を学ぶ必要はありません。Jekyllでのサイト作成は、静的なHTMLからはじめ、徐々にJekyllの機能を追加していくように始まります。
このガイドでは、数多くある無料HTMLテンプレートのうち1つを使っていきます。 もちろん、望むならCSSやJavascriptフレームワークを使ってスクラッチでウェブサイトを作成することも簡単にできます。 Jekyllを使う大きな利点のひとつは、ソースコードに対して完全にあなたがコントロールできるということです。
Creative Templateをダウンロードして解凍しましょう。
Jekyllを実行する
さあ、ウェブサイトにJekyllを実行してみましょう。ターミナルを開いて以下のコマンドを実行してください:
$ cd ~/Downloads/creative # もしくは、テンプレートを解凍した場所で
$ jekyll serve
ブラウザを開いて、 http://localhost:4000にアクセスしましょう。もしうまくいっていれば、ウェブサイトが表示されます!これといって興奮しないかもしれませんが、実際には何が起こったのか解説します。
Jekyllはあなたのウェブサイトの変更を監視しています。ファイルが更新されると、Jekyllはサイトを再生成し、_site
フォルダに、生成した静的サイトを設置します。そして、4000番ポートで動かしています。
いったん実行を止め、クールなJekyllの機能を追加していきましょう。